
お菓子帳ってどうやって作るの?

シール帳より簡単って本当?
最近、小学生の間で広がっているお菓子帳ですが、始め方が分からず迷っている人も多いのではないでしょうか。
お菓子帳は、食べる前のお菓子をノートやファイルに貼り、見せ合ったり交換したりして遊ぶものです。特別なルールはなく、身近なお菓子と文房具があればすぐに始められるのが特徴です。
この記事では、初心者でも迷わず始められるように、お菓子帳の基本ルールから必要なもの、貼り方のコツ、親の関わり方までを分かりやすく解説します。
お菓子帳を始める前に知っておきたい基本ルール

お菓子帳についてよくある疑問が、「貼ったお菓子は食べないの?」という点です。結論から言うと、小学生を中心に広がっているお菓子帳は、最終的には食べる前提の遊びです。
シール帳のように見せ合ったり、友だち同士で交換したりして遊び、ある程度楽しんだあとに食べる流れが一般的です。長期間保存するコレクションではありません。
お菓子帳の基本はとてもシンプルです。
どこに、何のお菓子を貼るのかを楽しむ。見せ合いっこをして交換する。遊んだあとは食べる。この前提を押さえておくだけで、安心してスタートできます。
お菓子帳に必要なもの|最低限これだけあればOK

お菓子帳は、特別な道具を用意しなくてもすぐに始められるのが魅力です。
基本的には、「貼る場所」と「固定するもの」「お菓子」があれば十分。ほとんどのアイテムは100円ショップで揃います。
まず、土台になるのが(リング)ノート・ファイル・バインダーのいずれかです。ノートは手軽で初めてのお菓子帳でも安心です。一方、クリアファイルタイプはページが破れにくく、お菓子を貼っても安心感があります。バインダーは後からページを入れ替えられるため、テーマ別に整理したい子に人気です。
次に必要なのが、お菓子を固定するためのテープです。おすすめは両面テープかセロハンテープ。両面テープは見た目がきれいで、ページを閉じても引っかかりにくいのが特徴です。セロハンテープは貼り直しがしやすく、失敗してもやり直せる点が向いています。
お菓子についても、高価なものを用意する必要はありません。A4サイズのページであれば、500円分ほどの駄菓子があれば1ページが十分埋まるボリュームになります。
まずは身近な文房具と駄菓子で、気軽に1ページ作ってみることから始めてみましょう。
お菓子帳の作り方ステップ|貼り方と並べ方の基本

お菓子帳の作り方に、細かい決まりはありませんが、いくつか押さえておくと遊びやすくなるポイントがあります。
基本はとてもシンプルで、お菓子をそのまま貼り、見せやすく並べるだけです。
まず貼り方ですが、お菓子は袋や箱を開けず、未開封のままそのまま貼るのが一般的です。無理に平らにしようとせず、形を崩さないよう軽く固定します。両面テープなら見た目がすっきりし、セロハンテープなら貼り直しがしやすく、どちらを使っても問題ありません。
一番おすすめなのが、テーマ別にページを分ける方法です。チョコレートだけのページ、ラムネやタブレット菓子のページ、駄菓子屋で買ったものだけ、キャラクターのページなど、ジャンルごとに分けることで見た目が整い、友だちにも見せやすくなります。どこに何があるか分かりやすい点もメリットです。
最後に少し意識したいのが、ページのめくりやすさです。厚みのあるお菓子を端に寄せすぎると、ページが引っかかりやすくなります。中央から少しずらして貼る、厚いものと薄いものを交互に並べるなど、無理なくめくれる配置を意識するとストレスなく遊べます。
お菓子帳は、完成度よりも遊びやすさが大切です。まずはシンプルに貼ってみて、使いながら自分なりの並べ方を見つけていくのがおすすめです。
シール帳より簡単な理由|失敗しにくいポイント

お菓子帳がここまで広がってきている理由のひとつが、シール帳よりも始めやすく、失敗しにくいので簡単だからと考えています。
まず大きな違いは、身近なお菓子で始められることです。シール帳は最近「ボンボンドロップ」のように入手が難しいシールもあり、始めるまでのハードルが高くなりがちです。
一方、お菓子帳はコンビニやスーパー、駄菓子屋で手に入るお菓子がそのまま使えるため、思い立ったその日から始められます。
次に、ルールがとてもゆるい点です。貼り方や並べ方も自由で、ズレなくきれいに貼るということを考えず、むしろぐちゃぐちゃだから良い。「正面で見ても、横からみても、下から見ても、お菓子!」なのが魅力です。
こうした理由から、お菓子帳はシール帳に比べて簡単で、広がってきていると言えるでしょう。
子どもが楽しく続けるためのコツと親の関わり方

お菓子帳を長く楽しむためには、子ども同士の自由な遊びを大切にしつつ、最低限のルールを親がそっと支えることがポイントです。細かく管理しすぎるより、「困らない環境を整える」意識が合っています。
まず意識したいのが、交換ルールの共有です。どのお菓子は交換してよいのか、全部OKなのか、「このページは見せる用」「このページは交換していい」など、ゆるい線引きがあるだけでも安心して遊べます。
次に大切なのが、賞味期限のチェックです。お菓子帳は最終的に食べる前提の遊びなので、貼ったまま忘れてしまわないよう注意が必要です。
「食べたらなくなる」点は、低学年の子どもにとって大きな出来事になります。「楽しかったものが消えた」という自然な感情です。そんなときは、「なくなって悲しいね」と気持ちを受け止めた上で、「でも楽しく遊べたね」「また新しいお菓子を貼ろうか」と次につなげる声かけが効果的です。
また、関わり方のひとつとしておすすめなのが、親子で一緒に遊ぶことです。親がシール交換ごっこの延長としてお菓子帳を出し、見せ合ったり、交換のやり取りをしたりすると、子どもは安心して楽しめます。教えるというより、「一緒に遊ぶ」姿勢がポイントです。
まとめ:まずは「1ページだけ」作ってみよう

お菓子帳は、特別な道具や難しいルールがなく、思ったよりもずっと気軽に始められる遊びです。
最初から完璧を目指す必要はありません。ノートやファイルに、好きなお菓子をいくつか貼って1ページ作るだけで十分です。
まずは難しく考えず、1ページだけ作ってみることから始めてみてください。そこから、お菓子帳の楽しさが少しずつ広がっていくはずです。



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