仮面ライダーガヴの第2話で登場したカラフルな建物。
「セットとして作成した?」「変わった外観の建物だな」「こんな家存在するのか?」などはぴぱれの建物についての疑問が数多くありました。
この建物は、ドラマ撮影用にセットを建てたのではなく実在する建物で実際に住むこともできるようです。
詳しい内容を確認していきましょう。
聖地巡礼:はぴぱれのロケ地は三鷹天命反転住宅
こちらの建物は番組で作成されたセットではなく、実在する三鷹天命反転住宅の建物になります。
仮面ライダー公式ポータルサイトでも紹介されています。外観に関してはこちらで撮影が行われたようです。
三鷹天命反転住宅とは?
三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller は、芸術家/建築家の荒川修作+マドリン・ギンズによる、世界で最初に完成した「死なないための住宅」です。
この全部で9戸の集合住宅は、内外装に14色の鮮やかな色が施され、一部屋一部屋の色の組合せが全く異なることから、「極彩色の死なない家」(瀬戸内寂聴氏)として、東京西郊外の三鷹市のランドマーク的存在にもなっています。
仮面ライダーガヴ以外にも様々な撮影やメディアでの利用もされています。
【雑誌撮影】 w closet カタログ、nicola、SWITCH、ninas、FIGARO japon、pierre cardin カタログ、Milk JAPON ほか
【TV・映画】 『GIRLS』(HBO)、『鈍獣』(映画)、『エジソンの母』(TBS) ほか
【イベント】 目黒区美術館からだのワークショップ ほか
グーグルマップでも場所を確認することができます。
まとめ
仮面ライダーガヴで登場した「はぴぱれ」の本社は実在していて、三鷹天命反転住宅の建物でした。
聖地巡礼を考えている場合は、大声で騒いだり、勝手に建物の中に入ったりなどしないようマナーには十分にご注意ください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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