たまに聞く「だけゲー」「隠れだけゲー」とは何のことなのか、また何で広まったのかを調べてみました。
「だけゲー」とは
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だけゲー(ダケゲー)とは、主に「1つのハード(ゲーム機)でしか発売されていないゲーム」のことです。つまり、特定のプラットフォームでしか遊べない「専用ソフト」や「独占タイトル」のことを、ネットスラング的に「だけゲー」と呼ぶことがあります。
「移動だけができるゲーム」「ジャンプだけで遊ぶゲーム」という意味ではなく、例えば任天堂switchだけで遊べるゲームやプレイステーションだけで遊べるタイトルなどが「だけゲー」と呼ばれます。
最近ではマルチプラットフォーム展開やリマスター・リメイクにより、だけゲーは数が少なくなりつつあります。
「隠れだけゲー」とは
「隠れだけゲー」とは、「隠れた」「だけゲー」という意味で、大々的には知られていないが特定のプラットフォームでしか遊べない名作ゲームという意味があります。
現代では、ゲームアーカイブといった現行機で昔のソフトをダウンロードして遊ぶことができるので、数が少なくなってきています。
「隠れだけゲー」はハンターハンターが語源?
「隠れだけゲー」は、ハンターハンターが語源ではありません。
「隠れだけゲー」に関しては、昔からファミコンなどのレトロゲームのハードでしか、遊べない隠れた名作を指して言われていました。
ハンターハンターが語源と言われる理由としては、第8巻にてグリードアイランドという特定の条件を満たした者だけがプレイできるゲームが登場し、その時に「隠れだけゲー」というセリフが登場します。
それによって、ハンターハンターが語源だと思う人が多くなったと言われています。
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