突如ドラクエ12は開発中止という噂が流れるようになりました。
一体この噂は何を根拠に発生したのかを確認していきましょう。
ドラクエ12とは?
ドラゴンクエスト(DQ)シリーズの12作目として、2021年5月27日「ドラクエの日」に発表されました。
ドラクエ11の発売が2017年7月29日。
前作の発売から6年半以上経過しています。
過去のシリーズでもリリーススパンは約5年で、開発に長い期間を要しているのがわかります。
ドラクエ12の開発中止の噂はここから
約221億円の特別損失
2024年4月30日、スクウェア・エニックスは約221億円の特別損失を計上する見込みであることが発表されました。
スクエニHD、約221億円の特別損失を計上へ 開発ゲームの見直しでコンテンツ廃棄損 – ITmedia NEWS
この発表のなかで、HDゲームタイトルの開発方針の見直し、開発中のコンテンツ廃棄との記載がありました。
HDゲームタイトルとは?
いわゆる、家庭用&PCゲームのこと。
現在開発中のゲームということは、「ドラクエ12か!」ということで中止の噂が広がったものと思われます。
「ニーア リィンカーネーション」のサービス終了
4月30日15時をもってモバイル向けゲーム『NieR Re [in] carnation(ニーア リィンカーネーション)』がサービスを終了しまた。
ちなみに、モバイル向けゲームで24年にサービス終了したものは、
「エンゲージ・キル」「シノアリス」「ドラクエモンスターズ スーパーライト」「鋼の錬金術師 MOBILE」「トワツガイ」などがあります。
「ニーア リィンカーネーション」の開発は第二開発事業本部
第二開発事業本部はどういった事業本部なのかを確認してみると以下のように書かれています。
「ドラゴンクエスト」シリーズを中心に、「ニーア」シリーズ、「ブレイブリーデフォルト」や「オクトパストラベラー」、といったタイトルを手掛けています。
しかしながら、第二開発事業本部に決められた領域はありません。HDタイトルからMMO、スマホアプリ、アーケードゲームなど、ハードやジャンルを問わず、開発体制においても、社内開発、他部署との開発、協力会社様との協業や開発委託など、多様なスタイルで制作をしています。展開地域も日本はもちろん、北米、欧州、アジア、中国などグローバルな展開をしています。
第二開発事業本部 | 中途採用 SQUARE ENIX -RECRUITING- (square-enix.com)
また、既存の枠にとらわれずに、オリジナルタイトルへのチャレンジも重要視しています。
サービスが終了したニーアの開発をしていた、第二開発事業本部はドラクエ12の開発も行っています。
ドラクエの開発に注力するためなのか、何か再編成などがあるのかわかりませんが、
サービス終了が良くないことと捉えられ、ドラクエ12も危ないのではという噂がでています。
ドラクエ12鋭意制作中
第二開発事業本部 | 中途採用 SQUARE ENIX -RECRUITING- (square-enix.com)
5月3日時点ホームページでは制作中と表示されています。
開発中を信じる噂
2021年5月にはプログラマーなど開発者を募集もしており、
3月8日に鳥山明先生の死去に関連して、制作中のドラクエ12は発売を目指して開発を進める方針を明らかにしています。
続報はドラクエの日?
5月27日は「ドラゴンクエストの日」となっています。
過去様々な発表もこの日に行われているため、
制作の続報などについては、5月27日に何か発表があるのではないかと言われています。
まとめ
ドラクエ12について、はっきりと開発中止という発表はされていない。
特別損失にしては驚きが隠せないが、ドラクエ12の完成度をよりよくしていくための決断だと信じたい。
個人的にはドラクエ11は、とても楽しく、これぞ王道RPGだなと思いながら遊んでいたので
ドラクエ12に関しても是非発売をしてほしいと思っています。
もし続報があるとすれば、5月27日のドラクエの日に何かあると思われるのでその日まで待ちましょう。
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