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ドラマ『子宮恋愛』に気持ち悪いの声続出!理由を2つ紹介。

エンタメ・芸能

2025年4月10日深夜から放送される『子宮恋愛

放送前から「気持ち悪い」や「キモすぎ」と炎上に近い状態となっています。

今回は、ドラマ『子宮恋愛』について、なぜ気持ち悪いといった声が続出しているのかをまとめました。

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なぜドラマ「子宮恋愛」が「気持ち悪い」と言われるのか

タイトルの直接性と「子宮」という表現への違和感

ドラマ『子宮恋愛』は放送前から「気持ち悪い」という批判が多く寄せられています。多くの人がまず衝撃的なタイトルで拒否感を示している状況です。『子宮恋愛』というタイトルの直接性と生々しさが、一般的なテレビドラマの範疇を超えているという印象を与えているためです。

ネット上では「子宮恋愛とかどこのエロ同人だよと思ったら地上波ドラマでバカ笑った」「女性が泣いてて『子宮が恋に落ちた』って横に書いてあるのグロすぎ」といった反応が見られます。

特に公式が「しきゅれん」と略されていることに対して「タイトルだけでもキモすぎなのに、しきゅれんとか略しててキモさ倍増」という声も上がっています。

タイトルのインパクトが強い、似たイメージを持つ作品について

臓器の名称がタイトルに含まれるものとして、『君の膵臓を食べたい』「キミスイ」があります。こちらもタイトルが気持ち悪いといった意見がありましたが、フィクションとしての物語性が強く、病気を治して生きたいという前向きな内容で、最後は涙腺崩壊、号泣必須な感動作と言われていたため、受け入れられていた感があります。

一方で、女性の臓器名を恋愛と直接結びつける表現は馴染みがなく、違和感を生じさせています。『子宮恋愛』「しきゅれん」というタイトルが、人間の生理的な部分を前面に出すことで、従来のロマンティックな恋愛ドラマの文脈から大きく外れているという印象です。

「女性の本能」表現と不倫を正当化しているという批判

『子宮恋愛』が「気持ち悪い」と評される二つ目の理由は、女性を本能的な存在として描く表現に対する反発です。作者の佐々江典子さんは「女性の逃れられない本能(子宮)から生まれる感情やしがらみを描いてきました」と説明していますが、この表現に対して「時代に逆行する気満々の気持ち悪いドラマ」という批判の声も上がっています。

さらに、「子宮」という言葉を使うことで不倫を正当化しているのではないかという批判もあります。物語の中で主人公は夫とのセックスレスの状態から、職場の別の男性に惹かれていきます。「私の子宮が恋をした。だけどそれは、夫とは別の人でした。」というキャッチコピーからも、生理的な衝動に従った行動を肯定しているように受け取られかねない表現となっています。

専門家からは「子宮は、これまでも女性性を語るうえで一種の象徴として使われたり、スピリチュアルな世界で神秘性を帯びた臓器として扱われることが多い」という指摘もありますが、このような文脈でドラマのタイトルやキャッチコピーに使用されることで、『子宮恋愛』全体が「気持ち悪い」という印象を抱いた人が多いようです。

ドラマ『子宮恋愛』の見どころ

ドラマ『子宮恋愛』は、女性の本能的な感情がテーマになっており、主人公まきの内面の葛藤が人々の心を揺さぶる作品です。このドラマは、既婚女性まきが夫とのセックスレスやモラハラに悩む日々を送っているところから始まり、意外な展開を見せます。

現代社会における女性のポジションや本能との向き合い方についても考えさせられる内容が見どころにもなっています。

原作は佐々江典子さんの同名漫画で、ドラマ化にあたっては現代的な視点が加味され、より生々しい人間ドラマとして展開されています。

批評的な声もあるものの、フェミニズム的な視点からでは、性と愛についての深い問題提起として受け取ることができる点も話題です。放送前からSNSでは反響を呼び、タイトルのインパクトが強すぎると感じる人もいる一方で、コミックの実際の内容とその斬新さに感銘を受けているファンも多数存在しており、気になるドラマとなっています。

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