ふてほど、不適切報道
2024ユーキャン新語・流行語大賞にて流行語が「ふてほど」に決まりました。
流行した言葉ということですが、この「ふてほど」に関していったい何の略なのかということがSNSで話題に。
今回は、「ふてほど」が何の略なのかを簡単に確認し、SNSでの大きな流れについてまとめてみました!
「ふてほど」は「不適切にもほどがある!」の略
「ふてほど」は阿部サダヲ主演のTBSドラマ「不適切にもほどがある!」の略称となります。
ドラマは数々の賞を受賞している話題作となっていますが、ドラマを見ない人にとっては「知らなかった」「初めて聞いた」という人も多かったようです。
阿部サダヲ自身「ふてほど」と言ったことがない
「ふてほど」という言葉は言ったことがないし、流行っていない。
阿部は「ありがとうございます。テレビで見ているところに来られてうれしいです。光栄です。正直、自分たちで『ふてほど』と言ったことはないんですけど、ドラマ全体が評価されたと思っています。光栄です」と喜びを語った。
引用元:【流行語大賞】阿部サダヲ「自分たちで『ふてほど』言ったことない」も大賞選出に「光栄」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
出演者ですら「ふてほど」という言葉を言ったことがなく、なぜこの言葉が受賞したんだという声がSNSでは非常に多く見受けられました。
「ふてほど」は「不適切報道」の略がお似合い
SNSでは「ふてほど」という言葉に馴染みがなく、そもそも流行していないのに選ばれたのではないかとの疑問もでてきています。不適切な選出だった。という意見も多く、ここ最近テレビの偏見報道が話題になっていたことから、「ふてほど」の略は「不適切報道」の方が良いという流れができ始めました。
「ふてほど」は「不適切報道」のことだと信じる人が多い
普段ドラマを見ない人にとっては、「ふてほど」が何の略語か全然わからず、SNSでトレンドに上がって検索してみると「不適切報道」という文字がでてくるので「不適切報道」のことなのだと信じるひともでてきました。
ここ最近のテレビの報道でそのように思う部分が多々あると思う人が多く、「不適切報道」の略だと信じる人が出てきたという感じです。
「不適切報道」が「ふてほど」の略にしようとする運動まで
流行語大賞が「ふてほど」に決まったことは覆らないので、その意味を変えてしまおうという流れがSNSで出てきました。
すでに、AI検索をすると「ふてほど」は「不適切報道」の略です。と回答するところもあるみたいです。
他に、不適切報道大賞は何だったのかといった内容をポストするのも見受けられました。
- スポーツ選手の家を映す
- 原作を改変する
- 翻訳内容を変更する
- 選挙報道
まとめ
「ふてほど」は「不適切報道」の略の方が良いという流れについてまとめてみました。
「ふてほど」という言葉に馴染みがない方が多く、「不適切にもほどがある!」よりも「不適切報道」の方が合っているのではないかという流れがSNSでうまれているということでした。
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