ホロライブの配信を見ている時に「お疲れ様なのらね」というコメントがよく流れてきたりしませんか?
「お疲れ様なのらね」はトレンドにもあがったことがあります。
この「お疲れ様なのらね」の語源は何なのか、元ネタは何で生まれたのかをまとめました。
「お疲れ様なのらね」の元ネタはホロライブの姫森ルーナが生み出した言葉
ホロライブをご存じの方は、語尾の「~なのら」で姫森ルーナが発した言葉だとわかるかと思います。
お菓子の国のお姫様で、「~なのら」「んなー」が口癖のエレクトーンも弾けるVTuberです。
「お疲れ様なのらね」が登場したのはマインクラフトの企画
ホロライブの兎田ぺこらが企画した、「ホロ鯖ハードコアマイクラ」
開催期間は、5月13日~20日、死んだら終わりの世界です。
最終目的は、エンドラとウィザーの討伐というなかで、さまざまな出来事が起こります。
「お疲れ様なのらね」の元ネタは姫森ルーナの2日目の配信で登場
ハードコアモードなので、死ぬことが許されない世界の中、姫森ルーナと尾丸ポルカがのんびりと釣りをしている時に、大空スバルと桃鈴ねねが同時に爆死したログが流れます。
その時に、姫森ルーナが送った「お疲れ様なのらね」のチャットが元ネタとなります。
死ぬと復活ができない(厳密には条件達成でできる)という世界なので、2人も同時に爆死したログをみたメンバーは阿鼻叫喚の中、チャットで「お疲れ様なのらね」と入力されます。(2:23:45)
このチャットが、あたふたとしたチャットが流れている中、1人だけあまりにもドライな姫森ルーナらしいコメントで企画者の兎田ぺこらやその周辺にいたメンバーのツボに入り、他のメンバーもチャットに真似をするようになりました。
その後も、誰かが死ぬたびに「お疲れ様なのらね」とチャットをするようになり、他のメンバーも合わせて「お疲れ様なのらね」と入力するブームが到来しました。
「お疲れ様なのらね」はホロ鯖ハードコアマイクラ最終日の締めの言葉にも
最終日にはサムネイルにも「お疲れ様なのらね」が登場するようになりました。
最終日、記念撮影を終えた後、兎田ぺこらが締めの会話をしている中、気に入った「お疲れ様なのらね」を流行語大賞として、最後にみんなで言って終わりましょうという流れにもなりました。
「お疲れ様なのらね」はホロライブの中で流行っている
ホロ鯖ハードコアマイクラでは誰かが死ぬたびに「お疲れ様なのらね」とチャットされていましたが、それが派生して、他のゲームで死んだ時や、ホロライブメンバーの中ではすれ違ったときなども言っているとのことです。※大空スバルのおはすばから抜粋
以下配信でも、最後は「お疲れ様なのらね」で締めていました。
「お疲れ様なのらね」の元ネタは何?のまとめ
今回の記事のまとめです。
この企画だけでのトレンドではなく、他の配信までにも派生するほどのブームだったので何かの振り返り配信や年末企画などでまた話題に上がるのではないかと思います。
コメント